トレーナー紹介

Violin

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Viola

古川原 裕仁 先生

国立音楽大学卒業。1978年在学中に、新日本フィルハーモニー交響楽団に入団。1989年、渡米し川崎雅夫氏のもとで研鑽を積む。帰国後、1992年、新日本フィルを退団し、フリー奏者として活動。
1994年には東京ヴィヴァルディ合唱団・第71回定期演奏会でソリストとして同団と共演、続く第72回定期演奏会では、ヴィヴァルディ作曲のヴィオラダモーレ協奏曲を日本初演。
これまでに、新日本フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、東京フィル、東京シティフィル、新星日本交響楽団、ニューフィル千葉、神奈川フィル、静岡交響楽団、京都市交響楽団、大阪フィル、九州交響楽団、などの客演首席をつとめている。
ヴィオラを、深井硯章、ウルリッヒ・コッホ、白尾偕子、川崎雅夫、竹内晴夫の各氏に師事。
現在、ヴィルトーゾ横浜(弦楽合奏団)ヴィオラ奏者、横浜音楽文化協会会員、日本弦楽指導者協会会員、洗足学園音楽大学講師。

Cello

藤沢 俊樹 先生

東京芸術大学付属高校を経て東京芸術大学音楽学部に入学。
読売日本交響楽団を経てフリーのチェリストとなり、アンサンブル・ヴァンドリアン、東京ゾリステン、大石潤ピアノ三重奏団等で演奏活動を始めた。東京文化会館、サントリーホール等でリサイタルを行い室内楽も取り入れたプログラムで好評を博す等、独奏、室内楽を中心に演奏活動をする他、スタジオレコーディング、ステージ、CM音楽制作等の幅広いジャンルでも活躍。
また、NHK,FMリサイタル等に度々出演するほか1978年、東京チェロアンサンブル(現在のチェロアンサンブル‘BASSBAR’)を設立し、京都国際音楽祭、大文字音楽祭等数多くのコンサートに出演するほか、NHK、TV、FM等でチェロアンサンブルの活動を積極的に始める。
バルトーク弦楽四重奏団と競演する等外来アーティストとの共演も多く、A.A.I.S.A.のヨーロッパ公演ではハンガリー、ポーランド各地でリサイタルを行い好評を博す。現在、チェロアンサンブル《バスバー》を主宰する他、古典音楽協会室内合奏団、東京バロックアンサンブル、日本室内楽アカデミー、国際文化振興芸術家協会のメンバーとして活躍する傍ら後進の指導も積極的に行っている。
ドレミ出版より『ウエルナーチェロ教則本』改訂版と『チェロ名曲31選』が出版されている。

Contrabass

那須野 直裕 先生

島根県出身、 東京芸術大学卒業 永島義男氏に師事。
これまでに1996年ノルマディー10月国際音楽祭、アリカンテ音楽祭2000、フェスティヴァル・ア・テンポ2005、プレゾンス音楽祭2008などに参加。
第68回日本音楽コンクール作曲部門の演奏に対し、 コンクール委員会特別賞受賞、「室内オーケストラの領域Ⅲ」の演奏において第3回佐治敬三賞(アンサンブルCOmeT)受賞 、第10回佐治敬三賞(東京シンフォニエッタ)受賞。
東京シンフォニエッタ、東京現代音楽アンサンブル COmeT、カペラ・コレギウム・ヴェリタス、メンバー 。
東京藝術大学音楽学部器楽科管弦楽研究部非常勤講師。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校非常勤講師。

Flute

富久田 治彦 先生

名古屋フィルハーモニー交響楽団首席フルート奏者。1963年京都に生まれる。京都市立
芸術大学を経て、1988年同大学院を修了。修了に際し大学院賞を受賞。在学中に第3回
日本フルートコンベンションコンクール第1位。NHK洋楽オーディションに合格。1989
年名古屋フィルハーモニー交響楽団に入団。その後、第1回日本木管コンクール第2位
。1991年にはバロックザールでのリサイタルが評価され、青山音楽賞を受賞。1995年ア
フィニス文化財団海外研修員に選ばれ、アメリカ合衆国へ留学。 ミッシェル・デボス
ト氏、フェンヴィック・スミス氏らのもとで研鑚を積む。ソリストとして自らプロデュ
ースする室内楽シリーズやリサイタル等、日本各地で活躍する他、名古屋フィルハーモ
ニー交響楽団と共にイベール、ライネッケ、モーツァルト等の協奏曲を演奏している。
また2013年日本音楽コンクール審査員を務めた。アジア・フルート連盟常任理事。椙山
女学園大学非常勤講師。

Oboe

宮村 和宏 先生

1979年神戸生まれ。12歳よりオーボエを始める。
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て2001年東京芸術大学音楽学部器楽科卒業。
1995年第3回高校生国際芸術コンクールオーボエ部門第1位。
2000年第69回日本音楽コンクールオーボエ部門第1位。
2001年東京交響楽団とユーク・バウアー作曲「コンチェルト・ロマーノ」を日本初演。2008年第19回瀬戸フィルハーモニー交響楽団定期演奏会でR.シュトラウスのオーボエ協奏曲のソリストを務めた。これまでに、ソリストとして東京佼成ウインドオーケストラ、東京交響楽団、東京ゾリステン、瀬戸フィルハーモニー交響楽団等と共演。
リサイタル活動も活発に行っており、主なものとしては2001年12月、2002年2月の連続デビューリサイタル「1st. バロック・古典」「2nd. 近・現代」、2006年12月「宮村和宏オーボエリサイタル」、2008年11月「B→C」、2010年3月「英國式音響庭園」、2011年12月「宮村和宏オーボエリサイタル2011」等、それぞれ意欲的なプログラムにより好評を博した。
また、国内外のオーケストラの公演に客演首席奏者として多数参加している。
2009年8月には1stアルバム「プロミネンス」(佼成出版社KOCD-2525)をリリース。
これまでに平手七重、福田由美、広田智之、高橋淳、小畑善昭、松山敦子の各氏に師事。
現在、東京佼成ウインドオーケストラオーボエ奏者及び副コンサートマスターを務める。
Ensemble Contemporary αメンバー。
また、昭和音楽大学、洗足学園音楽大学の非常勤講師として後進の指導にもあたっている。
「オーボエレパートリー ポピュラー&クラシック名曲集(カラオケ伴奏CD付き)」(ヤマハミュージックメディア刊)を監修。
使用楽器;YAMAHA H-limited3

Clarinet

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Fagott

飯塚 美穂 先生

16才よりファゴットを始める。昭和61年東京芸術大学に入学。 昭和63年、東京文化会館推薦音楽会に出演、同年神奈川県立音楽堂推薦音楽会に出演。平成2年同大学卒業後、フリーの奏者として活動。 ファゴットを故竹重渉、岡崎耕治、中川良平、霧生吉秀各氏に、室内楽を海鋒正毅、中川良平、山本正治各氏に師事。また、Michael Werba 、Klaus Thunemann、Henninng Trog、小山昭雄各氏の指導を受ける。
現在はコントラファゴット奏者としても活動している。

Brass

小林 正樹 先生

10歳よりトランペットをはじめる。12歳より北村源三氏に師事。 83年東京芸術大学に入学、トランペットを北村源三氏、室内楽を故中山冨士雄氏、山本武雄氏に師事。在学中チコビッツ(元シカゴ交響楽団)、ギー、トゥーヴロン各氏の公開レッスンを受ける。88年4月ウィーン国立大学においてA.ホラー氏のクラスにて研修。 89年より北村源三主催のトランペットクァルテット“ヴィルティオーゾートランペット東京”のメンバーとなる。渋谷交響楽団とアルチュニアンのコンチェルトを共演するなどソロ、室内楽、オーケストラと幅広い分野で活躍している。

Percussion

定成 庸司 先生

東京芸術大学音楽学部器楽科卒業。 打楽器を故小宅勇祐輔 、高橋美智子、有賀誠門の諸氏に師事。卒業後、アメリカン・ウインド・シンフォニー・オーケストラのメンバー。トロントでネクサスのジョン・ワイアーに師事。フリーで全国のオーケストラを中心にスタジオ、打楽器アンサンブル、室内楽等で活動。高田みどり、荒瀬順子等とミニマル・ミュージック・グループ「ムクワジュ・アンサンブル」結成。バイエルン歌劇場オーケストラ 、モントリオール交響楽団の日本ツアーに参加のほか、紀尾井シンフォニエッタ 、スーパーワールドオーケストラに及んでいる。
現在、沖縄県立芸術大学教授、西日本打楽器協会理事。


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